矛盾について
たとえば、ウィルスである。
または、道徳という、人類至上主義的に言えば、善である。合目的的である。異文化理解、多文化共生であるために。社会と、個人という矛盾、異文化・・・ストレス、ヒステリー、などなどが起こるのである。あるいは起きているこの普遍という矛盾を受け入れなければ。
反証主義だから、決定論的運命、宿命論神秘学は、科学から、遠ざけられたのか? 独我論の方がましである。
逸れてしまった。
システム論から言えば、人体のシステムのみで言えること、主客歴然であるところのものである。キラー細胞、免疫系は、他人を排除する、社会道徳は、そうではない。
人体のシステムと、社会のシステムは相容れないのである。
ループであり、オートポイエーシスではないだろうか。
しかし、こんなこと当たり前のことと思うのであるが・・・、頭がいいのか、悪いのか。
個人があるから、存在感があるであろうのに。